ヒーローなんてそんなにたくさんいなくていい説

今日Twitter

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https://twitter.com/pppppp145/status/1041484728140873728

 

なんてコメントしたんですが

 

裕福であろうが

両親そろっていようが

一見幸せそうにみえていようが

 

大なり小なり

そして

いくつか問題があるということ。

教育のことや、仕事ばかりで家族サービスができない

などなど。

これは満足できない人間の特性かもしれません。

 

そしてシングルさんが大変なのは

お子のパパさん、両親、周りの人がもたらす人間関係のしがらみから発生するものが多いですよね。

 

そんな時、僕は

『自分とお子のことだけ考えて一番いいと思う選択をしましょう』

とよく言います。

そう考えると背負っていた荷物がすごく軽くなって

考え方も行動も最小限でシンプルになりますよね。

 

 

 

さらに

あたりまえのことを声を大にして言うと

 

『 み ん な 大 変 』

 

なんですよ。

それは

お金がないからとか

家庭に問題があるからとか

はたから見ても大変そうとか

 

ではなく

 

とんどの人が

自分が一番大変だ。

と思って生きていると僕は思ってます。

 

僕の体験談で言うと

テレビのニュースで飛行機がビルに突っ込んだ様子を見たあの日

学生の僕の率直な感想は『映画みたいだ』でした。

その後普通にバイト行きましたから完全に他人事ですよね。

 

福島の地震の時は

保育士をやっていて園にいたのですが

福島のことよりも目の前の園児、その後のフォローで手一杯で

ボランティアに行けたのは1年後でした。

 

 

 

なにが言いたいかといえば

大変な人を見ても

『大変だなぁ』と思うくらいで

行動に移せる人はごくわずかだと言うこと。

 

なぜなら

自分が一番大切だから。

 

そして

行動に移して今の環境が壊れるのが嫌だから。

 

 

 

でもね。

 

それでいいのよ。

動ける人が動いて

助けられる人が助ければ。

 

隣町の家が燃えてたら

駆けつけて助けに飛び込まないでしょ?

スーパーヒーローか消防士さんに任せますよね。

 

それで良いんです。

 

その時に合った技術、知識を持っている人か

自分のことは二の次にできる信念のある人か

時間とお金に余裕のある人が

困ってる人助ければいいの。

 

鬼退治行くのは桃太郎にまかせて

おじいさんおばあさんは家にいて

帰る家無くなったら桃太郎困る。

 

世界救うのは勇者に任せて

宿屋は宿屋やって、道具屋は道具屋やって。

じゃなきゃ勇者が困る。

 

ヒーローみたいな人はたくさん発生しない。

 

 

それで良いんです。

 

それで良いんですが、

 

僕はそれでは 嫌 なので

技術と知識をつけ

自分のことも大切だけど隣人に手を差し伸べられるだけの

時間とお金に余裕のある人になります。

 

さぁ!ヒーローごっこは終わり!

僕の持ってるのは思考と行動力だけ!

誰かのヒーローになるんだ。僕は。