赤ちゃんがいる日常1

正直に言うと

「こんなに大変だとは思ってなかった」

 

幼児期の頃から保育士になろうと心に誓い20余年。

担任を持っていたのは2歳と3歳だったので新生児さんの保育を長時間するのは初めてのことだった。

 

かわいいのはかわいい

髪の毛のぱやぱやっぷりも素敵!

泣いても笑ってもかわいい

とくに寝てるときのさんかくの口とかたまらない!

 

けど

 

と に か く 夜 泣 き が し ん ど い 

 

やっぱり人間だから寝れないってしんどいね。

しかも目覚ましは赤ちゃんの強烈な泣き声!

夜泣きを1人で相手してたら

そりゃ産後鬱にもなるよ。

 

夜寝れなくて昼間も頭ぼーっとして

心も体も疲れるよね。

 

でもこれって

赤ちゃんのことだけ考えて

赤ちゃんの近くにいて

赤ちゃん中心の生活になるためのシステムなんじゃないかなって思った。

 

旦那さんのことも

家事も親も友達も

一度切り離して

赤ちゃん第一になるための準備期間なんじゃないかなと思うんだ。

 

そう考えると

人間てよく出来てるなー!って思うんだよね。

 

 

でもさ、

この生後3ヶ月までの短い周期の夜泣きって

新生児期の赤ちゃんと接する中で

 も の す ご く 大 変 ! だよね。

 

つまり、この一番大変なことこそ

自分が手伝うべきことなんじゃないかなと考えたわけ。

 

だって、僕が支援したいシングルさん達は

やること山ほどあって

昼間眠くてぼーっとしてる場合じゃないんだもの。

 

そこで、睡眠時間をわけっこすることにしたんだ。

8時に寝る赤ちゃんと一緒にママが寝て

僕は12時のオムツとミルクをしてから寝る

3時のオムツとミルクはママがして

僕は6時のオムツとミルクをして8時の出勤まで赤ちゃんと過ごす。

 

こうすると

ママは最初の6時間と朝の3時間で9時間

僕は6時間ぐっすり眠れる。

寝る時間がズレたら僕たちもずらす

っていう生活をしたら良いことが3つもあった。

 

1.夜泣きが無くなった

時間で赤ちゃんのオムツを替える前にミルクを作る

寝てた赤ちゃんが軽く目覚める。

オムツを替えてミルクを飲ませるとグイグイ飲むのよ。

それでゲップしてトントンしてるとスッと寝るので

めっちゃ楽!ストレスフリー!

 

2.朝早起きになった

早起きは三文の得なんて言いますが

朝早く起きると 暇 なんですよ。

その時間を使って本読んだりソシャゲしたり

赤ちゃんとイチャイチャしたりするんですが

出勤前なので時間を決めてやるんで集中できるんですよ!

特に夜やってると気がついたら夜中になってる荒野行動とyoutube

※寝起き朝方5時台の荒野行動はめっちゃ勝てます!

 

3.赤ちゃんの体内時計が安定

時間で起こしてミルクを飲んでそのまま寝てるので

睡眠時間が安定します。

体内時計が安定して3ヶ月くらいで夜はぐっすり10時間睡眠

昼間の起きている時間も伸びています。

 

これはウチのシェアハウスだからできることではなく

仕事から帰ってきたパパが0時のミルクを担当するだけで

ママのストレスが減るよね。

 

大切なのは、赤ちゃんのママと夜泣きについて

「どうしよう」「こうしよう」と相談できたこと。

 

かわいい赤ちゃんのこと

たくさん話して

赤ちゃんがいる日常を楽しみましょう!