ボクテキ1

今日、病院行ったら適応障害だと診断されました。僕は適応障害になりました。

 

原因は仕事。

まぁわかってたけどね。

 

メモ代わりに書いてきます。

新卒で入った保育園、2年目の冬に『介護の方にいってくれない?』と言われ断ったものの、週一の打診に負けてデイサービスの職員になりました。

仕事はやりがいあったけど職員同士のいろいろで胃潰瘍になって退職。

 

療養を経てカメラマンとして今の会社に入りました。

地元では有名な呉服店の写真スタジオでのお仕事。

小さなお子さんの写真を撮るのはすごく楽しかった。

しかしカメラマンをしながら呉服の営業、販売もしなくてはならない。

むしろ呉服の営業がメインになってました。

 

そして2年目の春、新店のオープンに会わせて店長として勤務することになりました。

周りからは『まだ早いんじゃない?』『大丈夫なの?』と心配されていましたが、

先輩社員からの『お前が困ったら俺が行って助けてやる』という言葉を信じて新店のオープンを迎え

 

そこから3ヶ月間休みなし

 

2ヶ月を越えた辺りで口のなかには口内炎が常に4個以上ある状態

舌の皮は剥け、胃痛に下痢、嘔吐の日々でした。

胃痛と下痢は今もなお僕を苦しめています。

 

それもただの疲れではなく、会議で社長に

『なぜ売れないのか』

『行動計画が悪い』

『スタッフが辞めるのは管理者のせいだ』

と、毎週言われ心も体もボロボロ。

 

一年経たずに異動になりました。

 

異動先は社内で

陸の孤島

『分社』

と言われている店舗でした。

売上はできているがスタッフのクセが強く

新人は皆辞めていく店舗です。

 

そこで最初に言われたのが

『店締めをする人が来た

 やっとこれで人間らしい

 生活ができる』

との先輩からの声でした。

僕は

『あぁ、僕は人間らしい

 生活ができないんだ』

と愕然としたのを覚えています。

 

半年その店舗にいて

別の店舗に異動。

その後今の部署を開設するため

呼び戻されました。

 

新しい部署は

コールセンター

電話営業のみを行う部署です。

 

電話営業は好きだったので

特にストレスもなくやっていたのですが

コールセンターの管理もやってほしい

との辞令でした。

 

新設の部署なのでしばらくは様子をみる

と言われ、チームの雰囲気を良くようと

気を使う毎日。

その中で会社と折り合いが付かず

辞めていくスタッフ

また

『スタッフが辞めるのはお前のせいだ』

と言われ

落ち込む日々。

 

それでも部署を起動にのせなくてはならないので

僕は誰よりも動き、教育に力を入れました。

 

新しいスタッフが入り

稼動が安定してくると

『売上が上がらない』

『稼動が悪い』

とまた言い出す社長。

どうやらしばらく様子をみる期間は

終わってしまったようで

また毎週の叱咤が始まったのです。

 

それでも

『この部署を仕切れるのは自分しかいない』

と歯を食いしばって一年

 

少し前の会議で

『お前の動きはリーダーではない

 他の者に替える』

と言われ

 

また居場所がなくなる

というショックと

あぁ。もぅここにいなくてもいいのか

という安心感で気が緩み

 

胃痛、下痢に加え

不眠、頭痛、食欲不振が始まり

仕事場に来ると嘔吐するようになりました。

 

それでもしばらく仕事に行ってましたが

会社を休み

心療内科に受診。

 

カウンセリングを受けるなかで

忘れていたパワハラの数々が思い起こされました。

 

酒を飲めばもっと飲めと強要されたり

指を指したと言われ社長に殴られたり

30過ぎたら結婚しろと社長に何度も言われたり

 

思い出して話していると涙があふれました。

 

そして

あぁ。僕のストレスはこの人から来ているんだと実感しました。

 

なので、復讐なんてたいそうなものではなく。

労働者の権利として

休職し、有給を使いきり

傷病手当てをもらい

労災を申請し、需給。

 

労基にもすべて話してスッキリして

続けるならパート

辞めるなら退職

どちらかはっきりさせることにしました。

 

スタッフが辞めるのは管理者の責任。

今度は自分が言われる番です。

しっかり噛みしめてくださいね。